(産地の声)vol.1324 <命を大切に、命に感謝です> 2017.12.27
当農場は昭和の最後の年に誕生しました。以来今年で30年目を迎えています。「食は命」を標榜し始めたのは、当時頃から食べることが何か本来の方向とは違ってきているのでないか、という疑問があるからです。
(産地の声)vol.1322 <冬は温野菜です> 2017.12.20
何規格だったか忘れましたが(確か横文字だったような)、TVでオリンピックの食材が足らなくなるという報道がありました。何でもロンドンオリンピックの時から始まったと言うのですが、イギリスでは狂牛病騒ぎなどがあって、安全な安心できる食材のために規格を作り、それに合致する食材を、と言うことらしい。
(産地の声)vol.1322 <天の恵みに感謝> 2017.12.13
ここのところまいにち落花生の煎り作業が続いています。ガス釜で焼くのですが1時間以上かかります。難しいのは煎る加減・時間です。ちょうど良い焼き加減にするのが難しいのです。
(産地の声)vol.1321 <こんなことは初めてです> 2017.12.6
落花生の季節になりましたが、とんだ間違いがありました。千葉半立ちという品種を作ってきたのですが、違う品種が混じってしまったのです。どこでどう間違ったか不明なのですが、落花生を煎る作業になって分かったのです。
(産地の声)vol.1320 <自然の食べ物を> 2017.11.29
前にも書きましたが、先月の台風の被害でほうれん草がほぼ全滅してしまいました。よって、今はほうれん草が欠品です。ハウスに蒔いてあればいくらかは良かったと思いますが、露地栽培ですからまともに潮風を受けてしまったのです。
(産地の声)vol.1319 <諸行無常です> 2017.11.22
あまりよい話ではありませんが、ここのところお葬式が続いています。始めは私の同級生です。彼は有機栽培ではありませんが同じ町で農業を頑張っていた友人です。
(産地の声)vol.1318 <今日は七五三の日> 2017.11.15
今日15日はかって七五三の日でした。当地の神社=大須賀神社の関係区の区長さんが七つの子全員に声をかけます。そして区長さん立ち会いのもとで神主さんに祝詞をあげてもらい、千歳飴が配られ記念写真を撮るというものでした。
(産地の声)vol.1317 <今年はさんざん> 2017.11.9
おかげさま農場の片岡です。久々の登場です。今年は秋の異常気象で大変な状況になって
います。10月頭までは比較的天気が良く、葉物などが予定より早めに育っていました。とこ
ろが、10月上旬から始まった長雨で、もう畑はぐちゃぐちゃ。野菜の生育も一気に鈍化しま
した。
(産地の声)vol.1316 <強風による塩害が> 2017.11.1
スズメバチの毒もなくなり?ほぼ正常だった時の足の姿になっています。晴れ間を見て畑を見回ったのですが、大根や人参の葉がずたずたに引き裂かれたり、所々水がたまったりしています。
(産地の声)vol.1315 <スズメバチに刺されてしまった!> 2017.10.25
この10月の天候不順には困り果てています。田んぼは刈り取りが終わっているので田耕などは後回しでもいいのですが、畑はいけません。これだけの雨続きですからたっぷりと含んだ土に含まれた水分は中々抜けません。仕事にならないのです。そんな雨の中で教室を計画してしまったので、畑の体験は出来ません。道に近い大豆畑の大豆を抜き、みんなで豆を摘み取り枝豆にして食べました。
(産地の声)vol.1314 <食の相談会に> 2017.10.18
食の相談会、と言う催しに参加してきました。幕張メッセの国際会議場を借りてのイベントです。県内の信用金庫協会が主催して地方の振興を図ろうという企画です。
(産地の声)vol.1313 <秋の恵み!&ぼやき> 2017.10.11
野菜達も夏野菜が通り過ぎ、端境期が続いていましたが、秋冬野菜が順々に穫れ始めました。里芋やゴボウ、長ネギは9月から出ましたが、大根が登場し始めました。まもなくほうれん草や小カブなど葉野菜も登場します。少しづつですが、キャベツも出始めました。直売所のパートさんも「ようやく野菜がいっぱい出始め、お店の棚もいっぱいになってきてお客さんも喜んでますよ!」と言う。
(産地の声)vol.1312 <よきご縁、よきお酒でした> 2017.10.4
10月4日付けで書いたことになっていますが、時間は12時を過ぎ今は0時45分。5日になってしまっています。今日(4日)は午前中に田んぼの地主さんに年貢?を配り注文の精米や袋詰めをしました。
(産地の声)vol.1311 <ホンモノ?> 2017.9.27
今日でコンバインの稲刈りが終わりました。遅いモチ米も明日は雨模様なので刈ってしまおう!と言うことで一区切りです。
(産地の声)vol.1310 <毛虫が大発生!> 2017.9.20
稲刈りもモチ米の刈り取りを残して一段落です。モチ米は天皇陛下も田植えするマンゲツモチという品種ですが、これが晩成種で刈り取りが遅くなるのです。 稲刈りに夢中になっていて気がつかなかったのですが、家の周りの木々が虫に襲われ葉が食い尽くされていました。道路際の桜が毛虫にやられていることは気がついていましたが、改めて眺めてみると無残にも葉が一枚もなく枝だけの木になっています。
(産地の声)vol.1309 <ゴマの刈り取り> 2017.9.13
ここのところ田んぼ仕事ばっかりでした。今日も稲刈りを予定してたのですが、ゴマの畑が大変なのでした。ゴマは、下から順番に花が咲き始めます。よって実がいりはじめるのは下から順番と言うことになります。
(産地の声)vol.1308 <いろいろあります> 2017.9.7
稲刈り続きです。相変わらず雑草退治をしつつ(=3人の応援隊が刈り取りすコンバイン
の前に回りながら)の刈り取りです。おかげでコンバインも順調に仕事をこなし籾になっ
てゆきます。
(産地の声)vol.1307 <稲刈りです> 2017.8.30
稲刈りが始まりました。今年の稲刈りは、草退治から始まりました。昔は田んぼの草と言えばヒエが一番の雑草でしたが、最近は違います。
(産地の声)vol.1306 <自然とふれあい学ぶこと> 2017.8.24
おかげさま農場の片岡です。今年の夏はジメジメと梅雨のような日が続いてきましたが、ここに来て最後の力を振り絞るように夏真っ盛り、という感じです。
(産地の声)vol.1304 <異常気象の中で> 2017.8.16
それにしても何というお天気でしょう。TVでも連日報道されているようですが、太陽が出てきません。東京では8月に入って連続の雨が降っていると言います。(ここ成田市は東京ほどではありませんでしたが。)
(産地の声)vol.1304 <立秋です> 2017.8.9
夏野菜は果菜類が主流です。トウモロコシ、トマト、ナス、キュウリ、カボチャ、スイカに加え近年はオクラやゴーヤなどを作るようになりました。こうした果菜類は体を熱くなっている体を冷やしてくれる野菜です。
(産地の声)vol.1303 <お盆です> 2017.8.2
当地方では今月がお盆月です。昨年父が他界し今年は新盆になります。長い伝統で8月1日には盆飾りをしてお盆を迎えます。昨日の1日にはむらの親類が新盆お見舞いにきてくれました。
(産地の声)vol.1302 <夏の畑> 2017.7.27
こんにちは、おかげさま農場の片岡です。暑い日が続きますね。夏は日が早いので農家の朝は早いです。人にもよりますが5時過ぎから仕事を始めて8時頃にはもう1仕事を終えて帰宅して朝ご飯、という人もいます。私もたまに5時過ぎに家を出て畑に向かいますが、この辺りは山間部なので、たまに朝靄が周辺に立ちこめて何とも美しいのです。
(産地の声)vol.1300 <稲穂の花が咲き始めた!> 2017.7.19
稲穂の花が咲き始めました。今年は雨が少なく日射量も多かったのか例年より1週間は早い出穂です。今頃でたら8月には刈り取りとなってしまいます。
(産地の声)vol.1300 <病気、虫、雑草が外からやってくる> 2017.7.12
ここのところ南米産の毒を持ったアリ=ヒアリが各地で発見されたことが何度も報道されています。一般市民は気をつけようにも気をつけることが難しい。相手は小さく,かついつどこに出現するのか分かりません。
(産地の声)vol.1299 <未曾有の豪雨に> 2017.7.5
西日本では,かって経験したことのない豪雨に見舞われています。気象庁がわざわざ会見しなければならない程の集中豪雨が昨日今日と断続的に続いています。こんな時に大地震などあったらどうなるでしょう。考えただけでも恐ろしくなります。
(産地の声)vol.1298 <干ばつの影響> 2017.6.28
今年は、夏野菜の生育が遅れています。今日久しぶりに出会った新規就農の娘さんが「お父さん!今年はナスやピーマンなどが遅れて、葉ものの空心菜なども生育がいまいちで何でだろう?」と聞くのです。
(産地の声)vol.1297 <長寿の村> 2017.6.22
おかげさま農場の片岡です。先日、高柳場長から良く聞く、かつての長寿村「棡原村
(ゆずりはらむら)」についてまとめた、今や絶版になった本を県立図書館から取り寄
せて読んでみました。
(産地の声)vol.1296 <雨乞いしてください> 2017.6.15
新規就農の石橋君が朝来て「このナスを見てください!何故か黄色くなってしまったんです。」と。「病気のようですがどうしたらいいんでしょう?!」引き抜いてきたナスは下葉が黄色くなりいかにも生育が思わしくない姿です。
(産地の声)vol.1294 <ご縁で生きる> 2017.6.1
おかげさま農場の片岡です。この前の日曜日は「食と命の教室」に3年前に参加していた女の子の結婚式で、高柳場長と出席してきました。最初に彼女に出会った頃は、色々なことがあって人生を模索しているような雰囲気だったのですが、比叡山やブータンなど色々なところに出かけ、日本では当たり前と思われている価値観とは違った価値観がある世界を知り、また色々な人とのご縁で明るさを取り戻し、またブータンがご縁で今のパートナーと巡りあいました。
(産地の声)vol.1293 <夏日が続いてます> 2017.5.25
5月というのに夏日が続きます。ナスやキュウリ、トマトなどが、そしてつい先週植え終
えた稲もぐんぐん育っているのがわかります。
(産地の声)vol.1292 <田植え体験の日> 2017.5.18
日曜日は、東京の方から50人近くが来て田植えをしました。昔はながらの手植えです。
お菓子を作る会社の方やお米を扱う業者さんも来ました。お米を扱っているとは言え、実
際に田植えや稲に触れたことのない皆さんです。
(産地の声)vol.1290 <田植えと憲法記念日に> 2017.5.3
今日も田植えです。私のムラの田植えはほどんど終わりになっています。私の植える
田んぼだけが残っている感じです。
(産地の声)vol.1289 <端境期です> 2017.4.26
4月の今頃は端境期で野菜が少なくなっています。宅配のお客さんには10種類程度の
野菜を届けることにしているですが、その10品を揃えるのが難しい季節なのです。
(産地の声)vol.1288 <田んぼ仕事の最中に> 2017.4.19
ムラの田んぼは田植えが始まりました。私はと言えばまだ田の耕耘がやっと今日終わっ
たばかりです。これからが代掻きになります。
(産地の声)vol.1287 <気が休まらない> 2017.4.12
今日は3回目のモミの種まきでした。ムラの田んぼは代掻きが始まりました。早い人は植え始めたようです。我が家の苗は最初に撒いたのがようやく出そろいかけたところです。
(産地の声)vol.1286 <春は大忙し> 2017.4.6
おかげさま農場の片岡です。高柳場長は稲の種籾蒔きで今朝も忙しく過ごしています。
今の時期は端境期(はざかいき)といって冬野菜が終わり、冬に蒔いた春大根などが出始
める季節ですが、初夏の野菜が出てくるまでは野菜の種類が少ない季節です。しかし、農
家は休んでいる暇はなく、小松菜など出せる野菜を出荷しながら、夏に向けての準備で忙
しい日を送っています。
(産地の声)vol.1285 <アクシデント続き!> 2017.3.29
27日は雪混じりの雨が降るとても寒い日でした。種まきの日と決めてお手伝いを含めて7人が集まったのですが、雨は激しくなり手がかじかんでしまう程の寒さでした。
(産地の声)vol.1283 <食と命の教室で> 2017.3.22
20日は「食と命の教室」2回目でした。今年は参加希望者が多く,用意した部屋いっぱいです。大学生の息子が自然の生活と食に興味を持ち始めたので先に親が先に体験したい。
(産地の声)vol.1282 <種まき> 2017.3.15
今日は種モミの浸種をしました。種まきの予定は3月27日です。例年よりは早い段取りです。これまでは、昔ながらのペースで村の皆さんより遅く田植えをしていたのですが、今年は地域に合わせて早めの計画です。
(産地の声)vol.1281 <三寒四温> 2017.3.8
三寒四温と言うことがありますが、昨晩は急に冷え込み雨が降っていたこともあってか車のドアが凍り付いて開かなくなってしまいました。
(産地の声)vol.1281 <味噌作り> 2017.3.2
おかげさま農場の片岡です。私はこの時期、子供連れのご家族向けに味噌作り教室をやっています。味噌作り教室をやって5年になりますが、半分ぐらいの方は味噌を作ったことがない方が参加します。そして残りの半分が家で作ったことがあるけど他のやり方を学びたいとの参加理由、あるいは以前参加された方のリピーターです。
(産地の声)vol.1280 <夏野菜の種まき> 2017.2.23
先週末の土曜日、食と命の教室初回でした。トマトとナスの種まきです。参加者がちょっと多く会場の心配をするほどでしたが、無事初回を終えることができました。来月がポットの移植で、食べられるようになるには六月です。
(産地の声)vol.1276 <食用油の自給を> 2017.2.2
今日は、連れあいとひまわりの種を運びました。搾油のためです。我が家は、食用油の自給のため、菜種とひまわりを作っています。
(産地の声)vol.1276 <医食同源を> 2017.1.26
おかげさま農場の宅配は、おまかせセットでその時の取れたて野菜を10品程度で毎週配送しています。今週は、人参、里芋、大根、ほうれん草、小松菜、長ネギ、小カブ、キャベツ、サニーレタス、ゴボウです。
(産地の声)vol.1275 <田んぼのこと> 2017.1.18
北日本、日本海側は豪雪が続いています。この千葉は、と言えば寒が緩んだ感じはするのですが、毎朝の畑は真っ白な霜が降り続いています。
(有)おかげさま農場
〒287-0204 千葉県成田市伊能215-1
TEL 0476-73-7566 FAX 0476-73-8588
営業時間:(月)(火)(水)9:00~15:00 、(木)(土)(金)(日)9:00~12:00 ※端境期の9月~10月は全日9:00~12:00と営業になります。
直売所かざぐるま
〒287-0204 千葉県成田市伊能220
TEL 0476-73-6570(4~9月 13:00~18:00 10~3月 12:00~17:00)