(産地の声)vol.1335 <忙しい季節です> 2018.3.14
今日は田んぼの種まき準備のための種を水に浸しました。26日に1回目の種まきを予定しています。約10日は浸します。マニュアルでは積算温度100度以上と言うことですが、多めに浸した方が芽の出がいいようです。
1回目はコシヒカリと酒米です。2回目はモチ米とコシヒカリの残部分の種まきです。予定枚数1300枚でひとつのハウスには収まりきれません。
一方2月に蒔いたトマトやナス、キュウリも芽を出しています。植え付けに間に合うように準備を進めているのですが、ハウスの片付けやらやっていますが、ジャガ芋も植えなければならず、と焦っています。
そんなところに不幸の通知です。姉が嫁いだ先のお父さんが亡くなった、という知らせです。昨日朝の話では、寝込んでいたのですが「なんか冷たくなってきた」と看護の義母がいうので行ってみたら息を引き取っていた、という。合掌
さっそく連れ合いと娘を連れ3人でお悔やみと、葬儀に際して家の片付けやら掃除の手伝いをしてきました。
享年90才と長生きしましたから、まあ生ききったと思えます。天寿を全うしたとも言えます。葬儀が2.3日先になり、村の人達が葬儀を仕切りますので親戚はいなくて良いというので、今日は田んぼの畦塗りをしました。
18枚の田んぼをやったのですが、まだ雨後の影響でぬかるみもあってやりづらい仕事です。運転がままならずトラクターがぬかるみにハンドルを取られるのでそんなところは曲がってしまうのです。
それでも、葬儀が終われば姉の家でも畦塗りが始まるのでその前に終えたいのです。機械が共同なので都合をつくときにやってしまわないとならない訳です。
そろそろ端境期となって、野菜の種類が少なくなってきました。何とか宅配には10種類程度揃えたいのですが、ぎりぎりの感じです。
何とか冬を乗り切ったキャベツは少々痛みが出始めています。収穫の際よく見るのですが、外見は何でもないように見えて、包丁で切ってみると中の何枚かが傷んでいる、といったことがあります。
問題がありましたらお知らせください。判別が中々難しいのです。
おかげさま農場・高柳功