村の中では異端者と思われ、変わり者と言われながら30年以上経ちました。何とか質素に暮らしながら頑張っています。
栽培方針は、おかげさま農場の紹介ページ(詳しくは→こちら)にありますが、
基本は、土作りです。その為に会員農家は、
1)堆肥(草木、馬糞、牛糞、豚糞、籾殻、米ぬかなど材料とした)を投入し、
2)禾本科作物(ソルゴ、麦類など)を緑肥や土作りのために作付けし、
3)連作をしないこと、を基本としています。
管理防除は、木酢液や微生物資材、天然資材を使用して、無農薬が基本です。
以下、各農家を 「①名前 ②栽培作物 ③ちょっと一言」の順番で紹介します。
①高柳功
②小カブ、サニーレタス、じゃが芋、ミニトマト、ナス、キュウリ、かぼちゃ、三浦大根、お米
③「食は命です。命を大切に」
①林勝夫
②人参、大根、キャベツ、白菜、じゃが芋
③「まあ、食べてみてください」
①高木喜美子
②ホウレン草、小松菜、小カブ、キャベツ、ターサイ
③「堆肥を入れて土作りが出来ていれば、あとはみんな元気に育つのよ」
①山倉良太
②じゃが芋、長ネギ、お米
③「生産者も頑張って作っています。食べる人も是非、野菜を作ってみて大変さを体験してみて下さい」
①田谷栄一
②ごぼう
③「野菜をもっと食べた方が良いよ」
①椿幹雄
②サツマイモ
③「新鮮で安全な野菜を食べて下さい」
①多田健司
②小カブ
③「無農薬について-慣行農法より無農薬の方が苦労がある。消毒せずに病虫害に対応することが難しい。生産者の苦労をかみしめて食べてもらいたい」
①石上智洋
②人参、里芋、小カブ、ハウス大根、ピーマン
③「自分が口にするものだからできれば現場に来て見て食べて感じてください」
①諸岡恒
②サツマイモ、人参、じゃが芋
③「作物のこと、畑のこと、いろいろなことを知っておかないと良いものは穫れない。毎日が勉強です」
①石橋卓也
②人参
「頑張って作っているけど、あとは天候次第だね。おてんと様にはかなわないよ」
①北崎農
②人参、里芋
③「消費者の方達には生産者の姿を見て欲しい。品物をただ見るだけでなく、その背景に何があるかを見て欲しい」
①富沢勇
②里芋、長ネギ
③「堆肥をやり、ギニアグラス、ライ麦等をつくって土作り。外見でなく味を見てください」
①佐藤芳明
②小カブ、キャベツ、ハウストウモロコシ、人参、落花生
③「食は命」
①伊東裕一
②ニンニク、生姜、葉ショウガ、切り生姜、人参、ジャンボ落花生
③「旨いものと本物は違う。旨いものは人によって変わるが本物は変わらない。本物を知って欲しい」
①大竹和男
②大玉トマト、人参、春菊、ホウレン草
③「野菜は人間が作ってるなんておこがましい。野菜が自分で育っているんだよ」
①小倉しづこ
②じゃが芋、ホウレン草
③「草抜きには苦労するよね。虫にも苦労する。おいしい野菜を食べて欲しい。感想も聞かせて欲しい」
①伊藤正夫
②人参、サツマイモ
③「地元のこだわり野菜を食べてください。無農薬は、病害虫の旬の時期が難しい。土作りが大切」
①遠藤実
②小松菜
③「養鶏をしながら野菜を作っています。自然循環を心がけ、米ぬかや油粕など自然資材だけで循環、栽培しています」
①原あゆみ
②小カブ、サニーレタス、じゃが芋、ミニトマト、ナス、キュウリ、かぼちゃ、三浦大根、お米
③「お父さん(高柳場長)と一緒に頑張っています」
①稲葉尚子
②ししとう、坊ちゃんかぼちゃ、ズッキーニ、ナス
③「自分の作った野菜を見ていると可愛いくてたまりません」
①池谷正幸
②小玉スイカ
③「材料を継ぎ足しながら自家製堆肥を何十年も使ってきました。やはり土作りが大事だと思います。糖度は13度ぐらい出るように育てていますよ」
①佐藤国友
②平飼い卵
③「青草を食べさせ、非遺伝子組み換えの飼料と青草を食べさせて自然に近い状態で鶏を飼っています」
①菅野恭平
②ズッキーニ、ナス、スナップエンドウ、人参、わさび菜、ケール、スティックブロッコリー、スティックカリフラワー、空心菜
③「一生懸命作りますので、美味しく食べてもらえると嬉しいです」
(有)おかげさま農場
〒287-0204 千葉県成田市伊能215-1
TEL 0476-73-7566 FAX 0476-73-8588
営業時間:(月)(火)(水)9:00~15:00 、(木)(土)(金)(日)9:00~12:00 ※端境期の9月~10月は全日9:00~12:00と営業になります。
直売所かざぐるま
〒287-0204 千葉県成田市伊能220
TEL 0476-73-6570(4~9月 13:00~18:00 10~3月 12:00~17:00)